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直江状 原文版(Chrome版)

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主に自分用に書き起こした一人朗読台本です。

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お手本は以下をどうぞ

http://www.nicovideo.jp/watch/1478857569

●本編

こんさく   そんしょ  さくじゅうさんにちちゃく         はいけん   たこうたこう

今朔の尊書、昨十三日着、つぶさに拝見、多幸々々。

ひとつ とうごく   ぎ  そこもと        しゅじゅ ぞうせつ もう

一、当国の儀、其許において種々雑説申すにつき、

だいふさま  ごふしん   よし        よぎ    そうろう

内府様御不審の由、もっとも余儀なく候。

           きょう ふしみ  あいだ           いろいろ さた  や   とき   そうろう

しかしながら、京・伏見の間においてさへ、色々沙汰止む時なく候。

        おんごく  かげかつ じゃくはい       にあ      そうせつ  ぞん そうろう

いわんや遠国の景勝弱輩といい、似合いたる雑説と存じ候。

くる          ぎ  そうろうじょう そんりょ  あん         そうろう

苦しからざる儀に候条、尊慮を安んじらるべく候。

さだ   れんれん き    め       こと

定めて連々聞こし召さるべき事。

ひとつ かげかつ じょうらく えんいん        なに    もう  めぐ  そうろうよし  ふしん  そうろう 一、景勝上洛延引につきて、何かと申し廻らし候由、不審に候。

きょきょねん くにがえ ほど   じょうらく

去々年国替、程なく上洛。

きょねん くがつ げこく   とうねん しょうがつじぶん じょうらく  もう    そうら

去年九月下国、当年正月時分上洛と申され候いて、

          しお   もう  つ        そうろう

いつのまに仕置き申し付けらるべく候。

         とうごく  ゆきぐに     じゅうがつ  さんがつ      なにごと  まか  な   そうろう

なかんずく当国は雪国にて、十月より三月までは何事も罷り成らず候。

とうごく   あないじゃ   おたず            そうろう

当国の案内者に御尋ねこれあるべく候。

      しょうがつちゅう  ぞうせつ じょうらくえんいん  くわだ   ゆえ               そうろう

しからば正月中より雑説、上洛延引を企てる故にこれあるべからず候。

なにもの かげかつぎゃくしん        ぞん そうら   もう  な   ゆえ すいりょうそうろうごと

何者か景勝逆心をつぶさに存じ候いて申し成す故と推量候事。

ひとつ かげかつべっしん な    せいし             もう   あ     そうろうよし

一、景勝別心無くば誓詞をもってなりとも申し上ぐべく候由。

きょきょねん いらい すうつう   きしょうもん   ほご    な  そうら     かさ                こと

去々年以来数通の起請文を反古に成し候はば、重ねているべからざる事。

ひとつ たいこうさま  いらい  かげかつ りちぎ   じん  おぼ  め  そうら     いまもっ  べつぎ           そうろう

一、太閤様以来、景勝律儀の仁と思し召し候わば、今以て別儀あるべからず候。

せじょうちょうへんぼ    ぎ   あいちがい そうろうごと

世上朝変暮の儀は、相違候事。

ひとつ かげかつ しんちゅうもうとう べつぎ       そうら      

一、景勝心中毛頭別儀これなく候へども、

ざんにん  もう  な  ごきゅうめい    ぎゃくしん おぼ  め    ぜひ   およ   そうろう

讒人の申し成し御糾明なく、逆心と思し召し、是非に及ばず候。

          ごとうかん    しるし  そうら  

かねてまた御等閑なき験に候はば、

ざんじゃ ひ   あ        ぜひ   おたずね  しか    そうろう

讒者引き合わされ、是非を御尋ね然るべく候。

さよう         そうら      だいふさま  ごひょうり   ぞん      こと

左様にこれなく候わば、内府様御表裏と存ずべき事。

ひとつ  ほっこくひぜんどの ぎ  おぼ  め        おお             よし

一、北国肥前殿儀、思し召すままに仰せつけられるの由、

 ごいこう  あさ      ぞん そうろうごと

御威光浅からず存じ候事。

ひとつ ましう  おおぎょうしょう ごしゅっとう   よし  ちんちょう そうろう

一、増右・大刑少御出頭の由、珍重に候。

 しぜんようしょ   ぎ      もう  こ     そうろう

自然用所の儀には、申し越すべく候。

さかしきた   かげかつ おもてむき  とりつぎ    そうろう

榊式太は景勝表向の取次にて候。

しか    かげかつ ぎゃくしんれきぜん そうら            いけん  およ    そうら       さむらい  すじめ

然らば景勝逆心歴然に候わば、いちおう意見に及ばれ候いてこそ、侍の筋目、

だいふさま おんため   まか  な      ところ  さよう   ふんべつ   ぞん  とど   そうろう

内府様御為にも罷り成るべき処、左様の分別こそ存じ届けず候とも、

ざんにん  ほりけんもつ そうじゃ つかまつ    しゅじゅ さいかく  もっ  もう  さまた         こと          そうろう

讒人の堀監物奏者を仕られ、種々才覚を以て申し妨げらるべき事にはこれなく候。

ちゅうしん   ねいじん    ごふんべつ しだい  かさ     たの   い      こと

忠臣か、佞人か、御分別次第、重ねて頼み入るべき事。

ひとつ ぞうせつだいいち  じょうらくえんいん ゆえ そうろう おんくだり みぎ もう   の   ごと   そうろう

一、雑説第一、上洛延引故候御下、右に申し宣ぶ如くに候。

ひとつ だいに   ぶぐ あつ  そうろうごと

一、第二、武具集め候事、

かみがた   ぶし    いまやき すみとり        いげ   ひと      どうぐ  ごしょじ そうろう

上方の武士は今焼・炭取・ふくべ以下の人たらし道具御所持候。

 いなかむしゃ    やり てっぽう きゅうせん   どうぐ  したく もう そうろう

田舎武者は槍・鉄砲・弓箭の道具支度申し候、

    くに   ふうぞく  おぼ  め     ごふしん        そうろう

その国の風俗と思し召し、御不審あるまじく候。

     せじょう          したく   ふにあい    どうぐ   ようい もう   そうろう

たとい世上にこれなき支度、不似合の道具を用意申され候とも、

かげかつ ふしょう   ぶんざい  なにほど  こと          そうろう

景勝不肖の分際、何程の事これあるべく候や。

てんか   にあ        ごさた   ぞん そうろうごと

天下に似合わざる御沙汰と存じ候事。

ひとつ だいさん  みちづく   ふなばし もう  つ        おうかん  わずらい

一、第三、道作り、船橋申し付けられ、往還の煩これなきようにと、

くに  かか       やく  そうろうじょう

国を抱えらるる役に候条、かくのごとし。

えっこく         ふなばし  みちづ  そうろう

越国においても舟橋・道作り候。

しか    はしばし のこ  そうら              そうらう

然らば端々残り候いて、これあるべく候。

えんてい ほりけんもつ ぞん    そうろう とうごく   まか  うつ     あたら    しお          な  こと  そうろう

淵底堀監物存ずべく候、当国へ罷り移られ、新しき仕置きをもこれ無き事に候。

ほんごく      きゅうたろう ふ       そうろう  なん   てま  い  もう    そうろう

本国といい、久太郎踏みつぶし候に、何の手間入り申すべく候や。

みちづ        い       そうろう

道作りまでも行きたらず候。

かげかつ りょうぶん  えちご   ぎ   もう    およ

景勝領分は越後の儀は申すに及ばず、

こうずけ  しもつけ  いわき  そうま  まさむねりょう  もがみ   ゆり   せんぼく  あいさかい いずれ  みちづ  どうぜん  そうろう

上野・下野・岩城・相馬・政宗領・最上・由利・仙北へ相境、何も道作り同前に候。

 じよ   しゅう  なん   もう 

自余の衆は何とも申されず、

ほりけんもつ      みちづ    おう  そうら     いろいろ   ぎ もう     そうろう

堀監物ばかり道作りを怖じ候いて、色々の儀申しなし候。

きゅうせん  し      むふんべつもの  おぼ  め      そうろう

弓箭を知らざる無分別者と思し召さるべく候。

かげかつ てんか   たい  ぎゃくしん  くわだ   

景勝天下に対し逆心の企てこれあらば、

しょさかいめ ほりきり  かた   ぼうせん   したく    つかまつら    そうろう

諸境目堀切を堅め、防戦の支度をこそ仕るべく候。

じゅっぽう  みち  つく  つ    ぎゃくしん  うえ  しぜん  ごにんずう   む      そうら

十方の道を作り付け、逆心の上、自然御人数を向けられ候わば、

いっぽう  ふせ       まか  な      そうろう

一方の防ぎさえ、罷り成るまじく候。

         じゅっぽう  ぼうせん  まか  な       そうろう

いわんや、十方を防戦、罷り成るものに候や。

      たこく   まか  い  そうろう    いっぽう      かげかつ そうとう  しゅつぜい まか  な     そうら

たとい他国へ罷り出で候とも、一方へこそ景勝相当の出勢罷り成るべく候へ。

いかん      まか  な     そうろう

如何として罷り成るべく候。

なかなか ぜひ   およ           もの  ぞん そうろう

中々是非に及ばざるうつけ者と存じ候。

かげかつ りょうぶん みち はし もう  つ  そうろうてい

景勝領分道・橋申し付け候体、

えど    せつせつ  ごししゃ   しらかわぐち  てい ごけんぶん      そうろう

江戸より切々御使者、白河口の体御見聞たるべく候。

        おくすじ     ごししゃ じょうげ いた そうろうじょう おたずね         そうろう

そのほか奥筋へも御使者上下致し候条、御尋ねもっともに候。

    ごふしん そうら      ごししゃ   くだ      しょしょ さかいめ  てい おんみ     ごがってん まい    そうろう

なお御不審候わば、御使者を下され、諸々境目の体御見させ、御合点参るべく候。

ひとつ ごとうかん な  あいだ      いらい きょげん  な  よう   ぎ 

一、御等閑無き間にても、以来虚言と成る様の儀は、

じた       おお           よし そうら

自他のため仰せられまじき由候へども、

こうらい こうさん もう   そうら     らいねん ごにんずう つか   そうろう あそ     そうろう

高麗降参申さず候わば、来年御人数遣わし候と遊ばされ候は、

       きょげん          いっしょう

たしかに虚言たるべきか。一笑。

ひとつ かげかつ    とうねん さんがつ  けんしん ついぜん  あい あ   そうろうあいだ

一、景勝こと、当年三月は謙信追善に相当たり候間、

さよう   すき   あ       なつじゅう     おみまい   ため じょうらく つかまつ   ないぞん ゆえ

左様の隙を明けられ、夏中には御見舞の為上洛仕るべく内存故、

にんずう  ぶぐ  いげ   くに  おぼえ  しお      ため そうろうあいだ

人数・武具以下、国の覚、仕置きの為に候間、

ざいこくちゅう       あいととの そうろうよう     よう い もう  つ       ところ

在国中にきっと相調え候様にと、用意申し付けらるる処に、

ましう おおぎょうしょう   ししゃ   もう  こ   そうろうぶん

増右・大刑少より使者に申し越され候分は、

かげかつ ぎゃくしん  さた  おんびん    そうろうじょう べっしん              じょうらく        そうろうよし

景勝逆心の沙汰穏便ならず候条、別心なきにおいては、上洛もっともに候由。

だいふさま ごないしょう   よし  そうろう     ごとうかん    そうら

内府様御内証の由に候とて、御等閑なく候わば、

ざんにん  もう  ぶん あ       おお   こ

讒人の申し分有りように仰せ越され、

     ごきゅうめい そうら        ごこんせつ  しるし       ところ

きっと御糾明候いてこそ、御懇切の験たるべき処、

いしゅ   ぎゃくしん  もう  とな そうろうじょう べっしん     じょうらく そうら

意趣なく逆心と申し唱へ候条、別心なくば上洛候へなどと、

 ちの   ご             ぜひ   およ    そうろう

乳呑み子のあいしらい、是非に及ばず候。

きのう    ぎゃくしん くわだ そうろうもの      おこな       そうら     し     かお    じょうらく つかまつ

昨日まで逆心企て候者も、その行いはずれ候へば、知らぬ顔にて上洛仕り、

あるい えんぺん あるい  しんちぎょうぶん   と    はじ  ふそく    かえり     ひと  まじ        そうろう

或は縁辺、或は新知行分を取り、恥、不足をも顧みず、人の交わりをなし候。

とうせい  かぜ   かげかつ しんじょう  あいおう       そうろう

当世の風は、景勝身上は相応せざるに候。

しんちゅう べつぎ   そうら      ぎゃくしん てんか      かく     そうら

心中別儀なく候へども、逆心天下にその隠れなく候わば、

     じょうらく   るいだい りちぎ   な  きゅうせん おぼえ  うしな そうろうじょう

むざと上洛し、累代律儀の名、弓箭の覚まで失い候条、

ざんにん  ひ   あ      ごきゅうめい          じょうらく まか  な      そうろう

讒人の引き合わせ、御糾明これなくば、上洛罷り成るまじく候。

みぎ おもむき かげかつ り   ひ   そんりょ   す         そうろう

右の趣、景勝理か否か、尊慮を過ぐべからず候。

        かげかつ かちゅう ふじた  のと   もう   もの

なかんずく景勝家中藤田能登と申す者、

きょげつなか   とうごく   ひ   き    えど   まか

去月半ば当国を引き切り、江戸へ罷り移り、

       じょうらく つかまつ よし そうろうじょう ばんじ し   もう     そうろう

それより上洛仕る由に候条、万事知れ申すべく候。

かげかつ まか ちが  そうろう   だいふさま  ごひょうり そうろう   せじょう    ごさた   しだい  そうろうごと

景勝罷り違い候か、内府様御表裏候か、世上の御沙汰次第に候事。

ひとつ せんまんく         かげかつ べっしん もうとう      そうろう

一、千万句もいらず、景勝別心毛頭これなく候。

じょうらく   ぎ   まか  な      よう    おしか   そうろうじょう  ぜひ   およ   そるろう

上洛の儀は罷り成らざる様に御仕掛け候条、是非に及ばず候。

    うえ    だいふさま ごふんべつ しだい   じょうらく もう     そうろう

この上も、内府様御分別次第に上洛申すべく候。

            ざいこく もう   そうろう    たいこうさま おんおきめ   あいそむ

たといこのまま在国申され候とも、太閤様御置目に相背き、

すうつう   きしょうもん   ほご        ごようしょう   ひでよりさま みはな  もう

数通の起請文も反故になし、御幼少の秀頼様見放し申され、

だいふさま    むしゅび  つかまつ    こなた     てだ   つかまつ   そうら

内府様へ無首尾を仕られ、此方より手出しを仕られ候いては、

てんか   あるじ       そうら      あくにん   な のが   そうろうじょう まつだい   ちじょく      そうろう

天下の主になられ候いても、悪人の名逃れず候条、末代の恥辱たるべく候。

        えんりょ    なにごと つかまつ   そうろう   おこころ          そうろう

このところ遠慮なく何事を仕るべく候や。御心やすかるべく候。

      ざんにん   もう      かさ       ぎ  おぼ  め   おあつか

ただし、讒人の申しなし、重ねての儀と思し召し、御扱いにおいては、

ぜひ   およ   そうろうじょう せいし   けんやく         そうろうごと

是非に及ばず候条、誓紙も堅約もいるまじく候事。

ひとつ そこもと       かげかつ ぎゃくしん  もう   な  そうろうごと   りんごく   あいづ はたら     ふ   まわ

一、其許において景勝逆心と申し成し候如く、隣国に会津働きとて触れ廻り、

       しろ   にんずう  い    ひょうろう  したく

あるいは城の人数を入れ、兵粮を支度し、

       さかいめ   ひとじち      おんな  くち  と   お             ぞうせつ   そうら

あるいは境目の人質をとり、女の口、留め置かれらるように雑説とも候へども、

べつぎ         そうろうじょう き    い      こと

別儀なくこれあり候条、聞くも入らざる事。

ひとつ ないない だいふさま    ししゃ               もう  の         そうら

一、内々内府様へ使者をもってなりとも、申し宣べらるべく候へども、

りんごく    ざんにん う   つ   しゅじゅ もう  な    かちゅう      ふじた ひ   き そうろうじょう

隣国より讒人打ち詰め種々申し成し、家中よりは藤田引き切り候条、

ぎゃくしん れきぜん おぼ  め        そうろうところ  ごいんしん    もう   あ  そうら

逆心歴然と思し召されるべく候処、御音信など申し上げ候へば、

ひょうりもの だいいち   ごさた           そうろうじょう

表裏者第一と御沙汰これあるべく候条、

みぎじょうじょう ごきゅうめい な        もう  あ       よし    そうろう

右条々御糾明無きうちは申し上げまじき由にて候。

まった  そい        とお   おりふし おと   な    われ          かしこ       そうろうごと

全く疎意これなき通り、折節御取り成し、我らにおいても畏みいるべく候事。

ひとつ なにごと  おんごく     すいりょう つかまつ ぎ  そうろうじょう         おお   こ          そうろう

一、何事も遠国ながら推量仕る儀に候条、ありように仰せ越されらるべく候。

       なさ         こと  そうら       しぜん  まこと  こと  うそ       まか  な  そうろう

あまりに情けがましき事に候へども、自然、誠の事も嘘のように罷り成り候。

もう          そうら       おめ            うえ

申すまでもなく候へども、御目にかけられる上は、

てんか        こくびゃく   ごぞんじ    ぎ そうろうあいだ おお   こ         じつぎ   ぞん    そうろう

天下において黒白を御存知の儀に候間、仰せ越されれば実儀と存ずべく候。

おこころ                か  しんじょう そうろう

御心やすきまま、むざと書き進上候。

りょがい すく       そうら       ぐりょ   もう  の

慮外少なからず候へども、愚慮を申し宣べ、

そんりょ   う             はばか  かえり   そうろう

尊慮を得べきため、その憚りを顧みず候。

 じしゃそうたつ

侍者奏達。

きょうこうけいびゃく

恐惶敬白。

けいちょうごねん      しがつ じゅうよにち

慶長五年    四月十四日

なおえやましろのかみかねつぐ

直江山城守兼続

ほうこうじ    じしゃおんちゅう

豊光寺  侍者御中

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